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紅 kure-nai 学園の罠 中編2
1 :(*´Д`)<ハァハァ・・・・・・ :2009/10/14(水)
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 /捕らわれの子猫/


 紫が処女をささげてから、辛うじて保たれていた教師と生徒の関係から主人と奴隷のものに代わっていた。とは言え、外見的に何が変わったわけではない。



 放課後の僅かな時間、紫が求め菅原が答えるではなく、菅原が命じ紫が従うになっただけだ。以前の関係を二人以外の誰も知らない以上、この変化など無きに等しい。そう、当人意外は。
「んふぁ……ちゅ……ちゅぐ……ちゅう……んむ……ふあぁ……ぢゅうぅ!」
 紫は裸に剥かれて、左右の手首と足首同士を拘束されている。不自由な体勢のまま必死にフェラチオをし、前後の穴を犯すバイブに喜ぶ。かつての意志の強さなど面影もない、卑しい性奴隷がそこにいた。
 処女を失ってから紫は、少しずつ壊れていった。いくら最も好きな人に裏切られたからと言って、未だ好きな事には変わりないのだ。その人に奉げるはずだったものを、一時の感情に任せて捨て去ったのは少女の心に影を残す。
 幼い少女が自分の心を守るために取った手段は、貞操観念をなくすと言う事だった。
 処女なんて後生大事にするものではないし、キスだって大した事ない。当然尻を穿られながら尿を漏らそうと、男の怒張に頬ずりしようと、縛られ辱められようとも問題など何もない。むしろ気持ちいいだけ良い事だ。
 そして処女を失った罪悪感からまた快楽に逃げて、自ら泥沼にはまっていく。変態行為を一つ受け入れればまた罪悪感が溢れて快楽に逃げ、やがて快楽の比重の方が大きくなる。
 妥協する事が自分を貶めているのだと、恐らく紫は気づいていない。変わったのは自分の肉体だけだと信じているのだから。そうして、まだ辛うじて精神の均衡を保っていた。それも時間の問題でしかないのだが。
 九鳳院紫は、以前持っていた高潔さの殆どを失っている。未だに孤高の輝きを見せてはいるが、少し内側に入ってしまえばそれが張りぼてだと誰でも分かるだろう。なにせ、内側では淫欲が渦巻きそれ以外何もないのだから。
「ちゅぶううぅぅぅ……んぢゅうぅ! ちゅば、ちゅう、ちゅうぅ……じゅるうぅ!」
 フェラチオ奉仕が強力に派手になり、ガリガリと音がするほどバイブを床に擦りつける。菅原が視線を向ければ、そこには上目遣いで主にご褒美を要求する雌の姿。
 飼い猫にするようにあごを撫でてやれば、嬉しそうにペットが笑う。
 紫の口から陰茎を引き離し、うつぶせに押し倒す。アナルのバイブを引き抜いてゆっくり入れてばれば、そこにはどんな雌穴にも勝る快楽が待っている。
 両手足を拘束されて床に押し付けられるこの体勢を、紫は最も好んだ。多分自分で抵抗しようがない体位を選ぶ事で、少しでも仕方がないという免罪符がほしいのだろう。
 この少女が今の自分の姿を昔の自分に見られた時、どういう言い訳をするのかと考えた菅原は少し笑いそうになる。
「んあぁ……わたしのアナル、ぐちゃぐちゃだ……ふあぁ!」
 なにせ、尻の穴を穿られて喜ぶ姿に訳などありはしないのだから。これでまだ自分は大丈夫だと思っているのだから、滑稽以外の言葉が浮かばない。
 それでも油断は禁物だ。今ならばまだ、たとえ僅かでも持ち直す可能性がある。
 きっちりと落としきるには、今しばらく時間が必要なのだ。もっと念入りに、骨の髄まで、人格を保ちつつ性交が全てに優先するように。
「ふあ、あっ、あっ、あっ、うあっ、くぅ……きゅううぅぅ!」
 この尻を跳ね上げて快楽に溺れる7歳の少女の芯が強かったのは、まぎれもない事実なのだ。だからこそ大幅に削いだとはいえ、挽回する余地が残っている。
 焦る必要はない。菅原にとってこの仕事は、今より遥かに時間をかけてやるべきものだったのだから。これでも大幅に計画を前倒ししている。
「精液はどこに欲しい?」
「っ! 中で、わたしの、しきゅうで、たくさんびゅーってしてぇ! そのあと、なめさせて! せいえき、のませてっ!」
 恥部を淫らに彩っていたバイブを引き抜き、代わりに陰茎を差し込む。しかし、その後に動かす事はなかった。
「っぁあ! なんで! うごいて! イかせてぇ!」
「紫ちゃん、私は思うんだよ」
 菅原は耳元で、優しく囁く。こうして言い聞かせれば、紫は絶対に逆らわない。何度も同じ状況を作り、繰り返し実行させた事で紫に刻み込まれたのだ。
 仕込むのは簡単だった。真九郎という拠り所をなくした紫が菅原すら失えば、彼女の理解者はいなくなる。その恐怖感につけこめば、快楽の外でも言いなりにするのは難しくない。

「いつまでも、真九郎君と言ったかな? と言う人と仲違いをするのはよくない。今夜にでも電話して、関係を修復したほうがいいだろう」
「したら、せーえきくれる? 子宮のなかに、たくさんくれる?」
 今では従属の仕込みも、どれだけ効果があるのか疑問だ。快楽を止めて脅迫すれば、よほどの内容でない限り実行するだろうから。まあ、なかったら危険であるし、二重の束縛と思えば安定感が増しているとも言える。
「ああ。すぐに射精してあげよう」
「じゃあする! ちゃんと真九郎と仲直りするから、精液入れてっ!」
 紫の言葉を確認して、すぐに菅原は紫に射精すべく動いた。
 事前に大した快楽がなくても中出しをされるだけで、紫は絶頂する。精液の味を子宮が敏感に感じ取り、雄の香りで子宮から絶頂するのだ。完全に精液中毒になっている。
 一度射精が終わった後は、愛液、腸液が付いていようとお構いなしに陰茎にむしゃぶりつく。口をすぼめて精液をすすり、一滴も逃すまいとするのだ。
 これが九鳳院紫改め、雌猫奴隷のある日の放課後である。

 /intermission #1/


 教師としての仕事と紫の調教をする、いつも通りの仕事を終えて帰宅した菅原に、電話がかかってくる。元の菅原が持っていた電話にではなく、仕事用の携帯電話にだった。
「はい、ルーシーさん。何の御用ですか?」
『突然電話して申し訳ありません。お仕事の方は順調ですか?』
「予定より大分早く進んでいますよ。問題でも起こりましたか?」
 菅原は技術の性格上、単独で潜入する事が多いため、いつも連絡は必要最低限しか取らない。もしどこかで入れ替わった事が発覚すれば、それだけで菅原の仕事は失敗、最悪命がなくなるからだ。
 進行状況で連絡を取った事など、かつて一度もない。そのために、ルーシーからの電話は怪訝に思えた。
『いえ、あのクソガキに思わぬ利用価値が出てきたので。新しい社員を勧誘したのですが、見事に邪魔をされてしまいました』
「つまり、その人を釣るのに使いたいと」
『はい』
 菅原が知るルーシーと言う人間は、もっとスマートな人間だ。何度も仕事の窓口をしてきた相手だが、これほど愚痴を零した事は一度もない。それだけ腹に据えかねているのだろう。
 ふと、脳裏によぎるものがあった。大したことではないかもしれないが、一応聞いておいたほうがいいかもしれない。
「一応相手のお名前を聞いても?」
『構いませんよ。紅真九郎という男性です。あと少しで契約をできたのに、無能なクソガキに出しゃばられてしまいまして』
 やはりだ、と菅原は一人思った。紫に仕込みをしてこの電話、タイミングが良すぎるのではないかと思ったが、見事に的中してしまっている。
「すみません、ルーシーさん。それ、原因は私です」
『どういう事ですか?』
「いえ、対象の周囲に変化がありすぎると、護衛が何か調べだすんじゃないかと思いまして。波紋は小さいほうがいいと思って、彼女によりを戻すように言ったのですよ。その相手が……」
『紅真九郎という訳ですか』
 自分の仕事が順調すぎるくらい順調なのはいいが、それでルーシーの仕事を邪魔してしまったのは不味かったか。そう考えていると、ルーシーから否定する言葉が出てきた。
『今回の件は事前調査と連絡の不足から発生した事です。原因はどちらかと言うと私にありますので、そちらは気にせず仕事を続けてください。幸い、失敗したのは勧誘のみで仕事自体は成功していますので』
「それは良かった。幸い、調教自体は殆ど終えてますので、後は仕上げだけですよ」
『くれぐれも慎重にお願いします』
「分かっていますよ」
 電話が切られる。菅原は携帯電話を隠して、パソコンを立ち上げた。
 電子データの中には、事細かに紫の進行状況について記されている。完了、と記されている項目は多く、残りの項目は後僅か。これが終われば、紫の調教は完了するのだ。
 早めに紫を拉致する算段を考えよう、そう考えながら菅原はパソコンを見続けた。

 /intermission #2/


「真九郎、早くするのだ!」
「待てよ紫。そんなに急ぐ事ないだろ?」
「何を言っている! たった一晩しかないのだぞ!」
 真九郎はぱたぱたと自分の周りではしゃぐ紫を諌めながら、自室に入っていく。
 ここしばらく、色々な事があった。紫と不仲になったと思えば、命がけで仕事をし、紫と仲直りをする。これほど濃密な日々など、真九郎のまだ長くない一生を思い出してもそれほど多くない。
 ようやく紫にも仕事にもひと段落つくと、紫が真九郎の家に泊まりたいと言ってきた。
 以前に何日も泊まった事はあったが紫の家が許可するとは思えず、真九郎は了承してしまう。結果、紫のお泊りはあっさりと決まった事を満面の笑みで伝えられた。
 九鳳院家は何を考えているんだ、と真九郎は頭を抱える。九鳳院家が真九郎の住処も真九郎自身にも危険はないと判断し、九鳳院家にいるのとそう変わらないと判断された事を彼は知らなかった。
「真九郎と夜を共にするのは久しぶりだな! 今日は10時まで起きているぞ。すごい夜更かしだ、もう大人だな!」
「人聞き悪い言い方をしないでくれ。あと早く寝なさい」
 いくら背伸びをしていても、所詮は7歳の子供だ。紫の夜更かしとは10時程度だった。
 押入れから布団を一式だけ出して、畳の上に敷く。もう一つ紫専用の布団があるにはあるのだが、彼女は何度言っても朝には真九郎の布団に潜り込んでいる。最近では聞かせるのを諦め、最初から一式しか用意しない。
「ほら、電気消すぞ」
「むう、仕方ない。布団の中で話せばいいか」
 布団の中で、真九郎はずっと紫の話を聞いていた。嬉しかった事、嫌だった事、それら全て。最近までそれすらない日々を送っていた紫には、全部喜ばしい事だった。
 それでも子供の限界が来て、口数が少なくなっていきやがて寝息が聞こえる。時刻は9時を少し回った程度。紫にしては頑張ったほうだろう。
 それからどれほどもしないうちに、真九郎も寝付く。久しぶりに落ち着いて寝付ける事を喜びながら。
 真九郎は夢を見ていた。暗くなった自分の部屋で、布団に入ったまま考えも覚束ない自分の夢を。
 なぜこんな夢を見ているのか、真九郎には分からなかった。こんなに意味があるのかないのか分からない夢を見るのは、初めてだったのだから。
 足元近くでくちゃくちゃと音がしている。視線をそちらに向けると、紫が獣のように自分の股間を嗅ぎまわり、ズボンの中に入れた手を必死に動かしていた。
 何をやっているのか、真九郎には理解できなかった。頭に霞がかかったように、具体的に物を考えられない。ただ、そこにあるがままの光景を受け入れるしかなかった。
「ん、ふぅ……たり、ない」
 紫が真九郎のズボンをトランクスごと咥え、引き摺り下ろす。まだ勃起をしていない状態の陰茎が、表に出される。紫はそれに鼻をくっつけ、大きく息を吸い込み香りを楽しむ。
 それだけで少女の顔は女になり、淫猥な蕩けた顔を真九郎に見せ付けた。
「ふふ……いい匂いだ」
 紫の舌が陰茎に触れ、なめくじのように這い回る。下腹部に熱溜りができ、意思に反した勃起をしていく。
 真九郎の知らない紫は、大きくなったそれを躊躇なく口の中に含んだ。少女の口は恐ろしく気持ちがよく、背筋まで快楽が伝わってくる。
 紫はズボンを下着ごと脱いで、幼い下半身をあらわにした。信じられない事にそこは淫らに濡れていて、しっかりと女として機能していることが分かる。
「おい……しい。がまん、できない……。こんなに……いいにおい……せいえきのにおい、してるんだ。しかた……ないんだ」
 一人でぶつぶつと喋りながら、真九郎に跨ってくる。見られている事を気づいているのかいないのか、そこまでは分からない。しかし、淫らに彩られ、雌の芳香を放つそこが真九郎に晒されたのは事実だ。
 ぶちゅぶちゅと指を何本も飲み込む幼丘は、既に処女を失っているように見えた。7歳の子供が性交を経験済みだなど、そんなはずはない。そう思っても、少なくとも今夢に登場している紫はそうなのだ。
 陰部から片手を抜いて、背後に回される。小さく美しい指は、彼女の尻の穴に飲み込まれていった。まさか、と思っても事実は変わらない。紫は前後の穴で自慰をしながら、真九郎にフェラチオしているのだ。
 真九郎は冷静に、自分の体が限界まで興奮しているのに気づいた。なんとか制御しようとして、どうせこれは夢で自分の制御下にないと諦める。下腹部から、溜まった熱が一気に吐き出された。
「んんんっ! んじゅ……じゅう、ケホッ! ちゅうぅ、ちゅるる」

 真九郎の精液を必死に飲み込む紫。目の前で痴態を広げる少女は、本当に紫なのだろうか。よく似た誰かだと言われた方が、よほど納得できる。
 夢の紫は何もかもを無視して、いっそう興奮しだす。精液を口の中で回し、大事に大事に少しずつ飲み込む。
「ん……あぁ……たりない、たりないぃ……。もっと……」
 真九郎に背を向けたまま、体を下りていく。肉棒を手で掴むと、それを、信じられない事に自分の尻の穴にあてがった。
「んあ、あああぁぁぁっ!」
 口など比べ物にならない、大きな快楽。中は柔らかく舐め回し、入り口はきゅっと締めてしごいてくるのだ。我慢などできる筈もなく、あっというまに射精させられる。
「んあぁ精液、熱い……せいえきぃ……」
 紫もそれで絶頂を迎えたのか、小さな背中を思い切りそってビクビク震えている。長い髪の間から見えるうなじが、妙に艶かしかった。
「きもちいい……ふぅ、けど……早すぎるぞ。まだ、満足できない」
 紫がゆっくり腰を浮かせ、陰茎を引き抜く。亀頭の先端と少女の尻穴に、光の橋ができて崩れ落ちた。
 パジャマの前ボタンを外しながら、少女は前を向く。少女の目は淫らに染まっていたが、それ以上に媚びた目が気になった。それは、紫が最も嫌ったものだったのだから。
「つぎは……こっち」
 少女が開いたのは、まだ未成熟な幼丘だった。真九郎の陰茎を掴み、媚肉に擦り付けてくる。また下腹部に熱が溜まり始めた。
「あは。ピクピクいってる……かわいいな。まだ、大丈夫だ」
 やめろ、そう言いたかったが、体は動かなかった。まったく抵抗できず、少女の膣に飲み込まれてしまう。
 幼い陰部の肉が潰れるほど開かれ、今にも切り裂けてしまいそうだ。少女の膣は燃えている様に熱く、媚肉が淫液を絡めながら、ねっとりと吸い付く。まだ挿入しただけなのに、中は蛸のように絡み付いてくる。
 確かに紫のような少女の中は気持ちよかったが、気分は最悪だった。あの気高い九鳳院紫が、夢の中でとは言えぐちゃぐちゃに穢されたのだから。
「しんくろーの、すごいぃ……! おくまで、きゅんきゅんきてしまうぞ……」
 少女は雌の顔で心底喜び、上下運動を開始した。真九郎に向けられる媚びた目を、せめてもの抵抗としてにらみつけながら。
 真九郎の夢が終わる。
「おい、真九郎!」
「うわ!」
 体を叩かれた衝撃と大きな声で、真九郎は跳ね起きた。しばらく呆然としながら、部屋の中を見る。電灯はついていないのに、部屋は明るかった。窓を覗けば、青い空がもう朝である事をつけている。
「どうした、寝ぼけたのか? 真九郎は仕方のないやつだ」
 声の方に顔を向ければ、そこには私服姿の紫がいる。パジャマは既にたたまれており、したり顔で真九郎を見ていた。
 そこに、普通の、いつも通りの紫がいる。その事実に、しばらく呆然としてしまう。
「おい、本当にどうかしたのか? 体調がわるいのか? ならわたしが看病するが……」
 本気で心配そうに、紫が見ていた。真九郎は慌てて弁解をする。
「いや、違うよ。ちょっと寝ぼけてただけだ。心配いらない」
「そうか? ……ふむ、本当に大丈夫そうだな」
 やはり、夢は夢でしかない。内容こそ最悪だったが、そんなものは現実に如何ほども影響しないのだ。目が覚めれば、ほら、いつも通りの紫が笑っている。
 悪夢を振り払って、真九郎は気持ちを入れ替えた。もう学校に行く時間なのだから、急がなくてはならない。
 あまりの夢のインパクトに気おされ、真九郎は注意力を欠いていたのに気づかなかった。もしいつも通りの注意力があったのならば、あるいは気づいていたかもしれない。
 紫の股間が、淫液と精液でショーツを変色させるほど穢している事に。






続く


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